ベースファイブの夏期講習

東淀中学校・新東淀中学校の生徒限定個別指導塾ベースファイブ豊里教室です。

ベースファイブの夏期講習が始まりました。

ベースファイブの夏期講習はどんな夏期講習ですか?とよく質問を受けます。

簡潔にいうと、中学3年生は勉強する夏、中1・2年生はクラブと学習を両立する夏です。

中学3年生には、たくさん勉強をしてほしいと考えています。それは、夏休みの学習量によって2学期以降の成績が大きく伸びるからです。

さて、みなさん考えてみてください。何のために塾に行っていますか?中学生の多くは、高校受験のためと答えるでしょう。

ベースファイブも高校受験を一つの目標にしています。

そう考えたとき、今何をしないといけないのかを高校受験からさかのぼって考えてみましょう。

 

3月9日 公立高校入試
※必要なもの:学年末の通知表(評定×10=内申点)、入試用の学力(中1~中3)

2月10日 私立高校入試
※必要なもの:2学期に行われる実力テストの結果、入試用の学力(中1~中3)、五ツ木模試9~11月(学校による)、2学期末の通知表など

まず、公立高校のために通知表の評定が必要です。そのためには、学校の授業があるときにはしっかりと学校の授業の対策をしないといけません。次に、入試用の学力をつけないといけません。

そこで、学校の通知表用の対策は学校の授業があるときに、入試用の学力(中1~中3)は学校がないとき(夏休み、冬休み)にしないといけません。

 

私立高校ではどうでしょう。

2学期に行われる実力テスト(中1~中3)で点数を取るためには、実力テストまでに総復習をしないといけません。しかし、学校の授業が進んでいる間は、学校の通知表対策をしないといけませんので、夏休みに総復習をする必要があります。

夏休みに総復習をしないと、2学期の実力テストが取れません。それが取れないと併願受験の私立高校選びに苦労することになります。

 

そこでベースファイブでは中学3年生にはたくさん勉強をさせます。

ベースファイブはイケイケの進学塾ではありません。

しかし、高校受験はそういったイケイケの進学塾の生徒たちと戦うことになります。

今までの個別指導は塾のある時に行って、ないときは塾に行かない。これでは受験で負けてしまうのです。

だから、進学塾並みに学習量を確保してあげたい考えています。