【五ツ木模試】1/28(土)締切
五ツ木模試受験について【1年生】
五ツ木模試とは
五ツ木模試は大阪府公立高等学校を受験する生徒の多くが受験する模擬試験です。大阪府の中学生が受験する模試は2種類あります(細かくいうともっとありますが)。
大阪府の模擬試験
・五ツ木模試…難易度が高く、大阪府公立高校入試に合わせて作っています。受験層は学習意識が平均下~高い生徒が多いのが特徴です。受験場所は私立高校で実施され、普段の塾とは違った環境で、緊張感をもって受験します。
・進研模試…難易度は基本的な問題も多く、大阪府公立高校入試より易しく作られています。受験層は、進研模試自体が学習塾向けの到達度確認テストの意味合いがあるため、個別指導塾に通っている生徒が多いです。そのため、五ツ木模試に比べると、集団塾に通うような学習意欲の高い生徒が少なめです。受験場所は各学習塾で実施します。いつも通塾している塾で受けることがほとんどで、緊張感なく実力を発揮できます。
ベースファイブでは五ツ木模試
なぜベースファイブでは五ツ木模試を受験してもらうかというと、理由は次の3つ。
①問題の難易度が高い…大阪府の入試の問題は、全国でも上位の難しさです(特に英語・数学)。それに勝つためには普段から難しい問題にふれ、慣れておく必要があるからです。
②受験層がぴったり…進研模試に比べ、学習意識の高い生徒(北摂などの地域)が多く受験します。東淀中、新東淀中の生徒さんは北摂の高校を受験することが多いため、その生徒たちと同じ模試がいいです。
③会場は私立高校…普段とは違う環境で、締まった空気の中で受験できることもメリットです。緊張すると実力が出ないのは高校入試も同じ。その環境に早く慣れておくことはとても大切です。
だからベースファイブでは五ツ木模試を受験してもらっています。
これからの予定
・今回の模試(1年生2月)…任意受験
・2年生9月…任意受験
・2年生2月…任意受験
・3年生1学期(5・6月)…どちらか1回は必ず受けてもらいます。
・3年生7月…任意受験
・3年生9・10・11月…必ず受験してもらいます。
・3年生12月…任意受験
・3年生1月…公立高校希望者は受験してもらいます。
任意受験の判断は…受けても受けなくても構いませんが次のような生徒におすすめしています。
・今の実力を知りたい方
・高めの学校を希望している方(茨木・春日丘・北千里・山田など)
です。
1回あたり4,320円(税込)と安くはありませんが、データはあればあるほど分析できます。また対策もできます。そういう意味では高くないと考えています。
五ツ木模試の結果が返ってきても、結果の見方がわからないという生徒・保護者様も多いので、ベースファイブでは面談の時に分析の仕方や見てほしいポイントなどもお伝えしています。