理社暗記講座スタート!
大阪市東淀川区豊里の東淀中学校・新東淀中学校の生徒限定個別指導塾のベースファイブです。
8月に入りましたね。
以前からお伝えしていた通り、8月からは理科と社会の暗記をしていきます。
今日は、【暗記】についてのオリエンテーションです。
面談でお家の人がいう言葉の中に、次のようなものがあります。
「うちの子、覚えられなくて」
「何を覚えていいのかわかっていないみたいです」
「勉強の仕方がわかってなくて」
「教科書をみたり、書いたりしてるんですけど、テストで書けないんです」
などなど。
原因は【暗記】ができていないんです。【暗記】の仕方がわかっていないんです。
今日は【暗記】の仕方について教えました。
ここでも簡単にご紹介。
①何のために覚えるのかという目的をしっかりと明確にする。
プリントを合格するためではなく、実力テストや高校入試で点数を取るため。だと言うことを言い聞かせる。
→これをすると、今の暗記を早く楽に終わらせたいという妥協がなくなります。
②暗記は回数を重ねてやっていく。
記憶に何回もアクセスすることで、早く正確に引き出すことができます。
→記憶の引き出しに、まず入れる。そして出す。回数を重ねると一発で取り出せるようになります。
③定期的に反復する。
エビングハウスの忘却曲線にあるように忘れてしまいます。
→1日後、1週間後、1ヶ月後をめどに反復しよう。
④暗記は見ずにつぶやきながら書く。
見ながら暗記はできません。必ず頭に入れて、見ずに解くってことが大切です。
⑤最初は細かく区切って、慣れてきたら量を増やす。
いっぺんに全部なんて覚えられません。最初は1つ、慣れてきたら5つ、10つ、20つ、50つと増やしていく。
この5つを守って【暗記】に取り組んで行こう。
2学期の実力テストでプラス20点を達成できるように頑張れ!