スマホが勉強のジャマをする…

大阪市東淀川区豊里の東淀中学校・新東淀中学校の生徒限定個別指導塾のベースファイブです。

さて、明日から東淀中学校の、来週月曜日から新東淀中学校の期末テストです。

中学3年生は、実力テストの結果が返却され、思ったより良かったとか悪かったとか報告してくれました。

家庭学習を進めていく中で、一番困っていることはなにか。それはタイトルにあるようにスマホです。

スマホが勉強のジャマをします。ユーチューブだったりTik Tokだったり、ラインだったり、ゲームだったり。スマホにはたくさんの誘惑が詰まっています。

これを読んでくれている保護者の方は、ご自身の学生時代を思い返してみてください。私達の世代は、テレビっ子という名前で呼ばれていましたが、ずっとテレビを見ていました。テレビが勉強のジャマをしていたんです。ずっとテレビばかりを見ていて勉強をしない…と私達の親の世代は嘆いていたにちがいありません。

私達の世代は、テレビ、ファミコン、スーファミ、ジャンプ、マガジン、ポケベル、たまごっちと技術が進化していく世代でした。だから次々と新しいものが出現し、それが勉強のジャマをしていたのです。

今の子どもたちは、スマホという機械の中にアプリという新しいトレンドができてきています。それがユーチューブでありTik Tokでありインスタグラムなのです。

これは時代が変わるだけで、子どもと言うのは同じなんです。

ベースファイブではどうしているか。答えは簡単です。

自習するときは、スマホを預けるようにしています。

ただ、休み時間は自由に使えます。休み時間以外は預けています。

ご家庭でもいい番いいのは時間をきっちりと決めて、約束を守って勉強と休憩の時間を作ることだと思っています。でも、なかなか難しいのが現状です。

ベースファイブに来ると、強制的に預けないといけないので、自習に来ている子どもは勉強するしかありません。

子どもたちはどう思っているかはわかりませんが。