ベースファイブの勉強はなぜ長いのか…

大阪市東淀川区豊里の東淀中学校・新東淀中学校の生徒限定個別指導塾のベースファイブです。

さて、もうすぐ中間テストです。ベースファイブでは中間テストの2週間前と1週間前に朝10時~夜10時までテスト対策講座を実施しています。

この講座はその時間内にいつ来てもいいよって言うものではなく、基本(クラブ活動等がない場合)は朝10時に来てほしいとお願いしています。

なぜなら、いつ来てもいいよってなると、子どもたちは来なくなります。

12時間あるんですが、実際は休憩時間もあるので、9~10時間くらいの勉強時間です。でも長いですよね?

近年の日本の傾向に効率的に…という風潮があります。例えば電車は乗換案内アプリを使って1分でも早い経路を。とか、部活動は長時間ダラダラするのではなく、短い時間で効果的にとか。確かにそれは間違っていません。

でも勉強は違います。中学3年生になったとき、長時間勉強できるようになっていないといけません。受験生じゃないから短く効率的に、でも受験生になったら長時間勉強する…なんてことは無理です。なぜなら勉強に必要な勉強体力がついていないからです。

そのためにベースファイブでは12時間対策講座をしています。

初めて参加した子どもはとてもしんどいと思います。

でも、不思議なことに、何回も参加するようになってくると、しんどくなくなって来るみたいです。12時間もあるのにです。

これは、勉強体力がついた証拠だなと思っています。

このテスト対策講座を受けている生徒と受けていない生徒の違いは、3年生になると歴然です。

テスト対策講座を受けてきた生徒は5時間程度の自習なんてしんどくありません。しかし受けていない生徒は、1時間勉強したら「疲れたー、1時間も勉強したー!」と言います。

ベースファイブは高校受験のために、どういう勉強法がいいかを常に模索しています。

その結果、塾の外観はスマートに見せていますが、中身は昔ながらの泥臭さが残っている感じかもしれません。

ベースファイブに入って勉強ができるようになって、入塾前には届かなかった高校に行けるようになったお子さんがたくさんいます。それは、こういった泥臭いことを積み重ねた結果かもしれません。

最後に、今回の中間テスト対策講座は

新東淀中は9月12日・19日、東淀中は9月19日・26日です。