新東淀中学校の中間テストの平均点は?
大阪市東淀川区豊里の東淀中学校・新東淀中学校の生徒限定個別指導塾のベースファイブです。
新東淀中学校のテストがかえってきました。お子さんもテストが返却されたとも思います。
今回は結構難しかったと子どもたちは言っていますが、実際にはどうだったのでしょうか?
1年生…前回が中学校に入って初めてのテストでした。要するに前回のテストが中学校生活の中で一番かんたんなテストであったわけです。では今回はというと、普通の範囲、難易度も普通です。しかし、平均点はというと、国語56点前後、社会54点前後、数学46点前後、理科現時点でデータなし、英語53点前後とのこと。国語と社会はまだ前回と同じ位で保っています。数学の平均点が前回70点→今回46点なので、前回比マイナス24点です。子どもたちの感覚でいうと、数学の授業が急にわからなくなったと感じているレベルです。英語は前回61点なのでマイナス8点。子どもたちの感覚だと、だんだん難しくなってきたという感覚です。
1年生は今のうちに数学をきちんと理解させないと、3年間ずっとケアレスミスを繰り返すことになります。1年生で学ぶ文字式、方程式は、2年生以降の計算の基礎にもなりますし、関数を解くためにも必要です。だからこそ、今の間にしっかりと定着させるようにしましょう。
2年生…今回の平均点は国語58点前後、社会49点前後、数学49点前後、理科64点前後、英語42点前後だそうです。前回が国語54点、社会48点、数学57点、理科69点、英語55点でしたので、数学が約10点、英語が約13店ほど平均点が下がりました。2年生に関して、平均点が下がった(学年全体の点数が低かった)要因は、次の3つです。
①前回のテストから今回のテストまでの期間が長い(範囲が広い&忘れている)
②試験問題自体の難易度が高かった。
③4連休があり、部活の大会、遊びなどに行っている子どもたちが多かった。
1学期期末テストは休校解除後の6月から始まり7月13日が期末テストなので、実質43日。今回は7月16日から9月23日と約70日です。当然夏季休業期間や懇談時期の短縮授業等もあるので、単純に範囲が広すぎると言うわけではありませんが、テスト前に思い出すには長すぎると言えます。
また、新東淀中学校は部活を一生懸命頑張っている学校なので、テスト前であろうと部活優先と言えます。4連休もハンドボール部、バレーボール部、野球部、陸上部などたくさんの試合があったみたいです。当然、部活後の子どもたちは疲れていますから、勉強に集中するのは難しいですね。
3年生は修学旅行ですべて返却されていないのでまた今度の機会に。
ベースファイブの考え方に、過去は変えられないという考えがあります。今回テストが悪かったのは、泣いても嘆いても後悔しても変わることはありません。ではなぜ今回悪かったのか、次のテストをどうしたいかを考えることが大切です。
ベースファイブは長期的に見て、しないといけないことをきちんとして、少しずつ点数をあげていく学習塾です。2年生の前半に5教科250点だった生徒が3年生の今頃の350点になっているってこともよくある話です。そのためには、やることをやるのが大切です。
ベースファイブでは、次はミスをしないための学習を進めています。もしまだどこの学習塾にも行っていないのであれば、ぜひベースファイブへお越しください。
無料の体験授業も4回(2週間)受けていただけます。ご相談は教室までお願いします。ベースファイブ豊里教室06-6300-7006